ワインドアップ
明日の自分は面白い!

HOBBY趣味

眼鏡をずり下げて針と糸と格闘するおばあちゃんとその横で丸まっている猫のタマ。子供の頃からの縫い物のイメージだけど、最近は何というか、クリエイティブ手芸とでも言うべきか、男女や年齢に関係なく楽しんでいる人が多い。自分が作ったものを身につけたり、持ち歩いたり、プレゼントしたり、それをほめてもらったり。これは、いい趣味だ。家庭科で雑巾縫って以来まったく針を触ったことがないよ、という人は、ぜひ始めてみてください。自分で作るって、ぜったい面白い。

第1回 ネクタイで作るマスク

ずっと使っていたたくさんのネクタイがタンスに眠っている。
いっしょに戦い、笑い、泣き、ところどころに昼飯のつゆが飛んだ跡があるネクタイたち。

自分で買ったもの、プレゼントされたもの、お土産、その一本一本に思い出がある。

今回は、そのネクタイを利用してマスクを作る。正確にはマスクカバーというのかな。
嫌な上司を思い出せば、針を刺す指にも力が入る。いろんなことを思い出しながら、始めてみましょう。

用意するものはこちらです。

まず最初に、お持ちの立体マスクをコピー用紙に型取りましょう。
2cmの部分もあるのでご注意を!
型取りしたものに縫い代をつけて、型紙を作ります。

ネクタイの糸をカットして開きます。
折れシワをアイロンで取ります。
これを 表布 として使用します。

余っている布(綿素材が好ましいです)を
中表(2枚の布を中が表になるように重ねる)に折ります。
これを 裏布 として使用します。

表布と裏布に型紙を安全ピンで止めて、裁断します。

表布と裏布共に、
縫い代が2cmの部分を二つ折りしアイロンをかけて手縫いします。

表布と裏布を中表で合わせ、
カーブの部分を縫い代1cmで縫い合わせます。

縫い合わせた部分を割りアイロンをします。
(アイロン代の丸みの部分を使うとうまくできます。)

割アイロン(生地の縫い代を割って落ち着かせるためのアイロン
工程)をかけた縫い代に星留め(縫い代を出来上がってからおさ
えるための縫い方、図1を参考します)。

表布と裏布を中表(2枚の布を中が表に鳴るように重ねる)で
合わせて安全ピンでとめます。(センターをしっかり合わせましょう。)

ひっくり返して、アイロンで形を整えます。

お持ちのマスクをカバーに入れて完成です!

今回の、ネクタイで作るマスクカバー、いかがでしたか。

いきなりハードルが高かったですか。慣れてくるともっと早く綺麗に作れて楽しくなってきます。そのマスクいいですね、と人から言われたら、ちょっと自慢したくなります。

ネクタイも喜んでいますよ。

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