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サラリーマン時代は気にしなかった家の近くの小さな公園。緑が眩しい季節。散歩中にちょっと木陰で休んだり。とっても良い気持ち。緑を意識すると自宅にも小さな緑が欲しくなります。でも育て方がよくわからないし、過去に枯らしたトラウマだったり。リョッカマンは簡単に楽しめる方法、より楽しめる方法をお教えします。その名は、ほったらかしでもできる「自宅緑化計画」。

まだまだ厳しい寒さが続きます💦
リョッカマンに聞く防寒対策!

コロナ感染症対策で在宅勤務やテレワークの時間が増え、部屋に観葉植物を置いて少しでも快適に過ごそうという方が増えています。

一方で、観葉植物は寒さに弱い印象があり購入を躊躇されている方も多いようです。今回のテーマは「観葉植物の防寒対策」です!

寒さに弱い観葉植物を知る

観葉植物にも寒さに弱い種類と強い種類があります。 特に寒さに注意が必要なのが、ポトスやモンステラ等のサトイモ科の仲間と幸福の木やワーネッキー等のドラセナの仲間です。 

①枯れている②落葉している③葉が変色するなどの現象が見られたら寒さにやられている可能性があります。

Q:リョッカマンに質問です。植物の種類が分らないときは?

A:近くの花屋さんなどで聞いてみましょう、近くに相談できる花屋さんが無い場合は、グーグルレンズ等の画像検索を利用すると大方の種類がわかりが便利ですよ。

さて、本題。寒さ対策は何を気を付ければよいでしょうか。

再びリョッカマンに質問。

Q:「寒さ対策のポイントを教えて下さい!」

A1:種類ごとに異なる耐寒温度を調べる

観葉植物は、原産地や自生している地域の気候で耐寒温度が異なります。熱帯植物は寒さに弱かったり、砂漠で育つ植物は暑さにも寒さにも強いなどの特徴があります。今育てているまたはこれから購入を検討している植物の耐寒温度を調べましょう。

A2:水のやり過ぎに注意するして、葉水をこまめに行う

冬は土も乾きにくくなるので、夏のように頻繁に水やりをしてしまうと、根腐れを起こす原因となってしまうのであげすぎに注意します。鉢の受け皿に水がしみ出す程度に水を与えてください。受け皿に溜まった水は水をあげた後に捨てておきましょう。

但し、乾燥し過ぎも観葉植物には良くありませんので、葉っぱの水分が失われないように、葉に霧吹きで濡らす「葉水」を行ないましょう。

A3:日当たりの良い場所を確保する

冬は日照時間が短いので、昼間は日当たりの良い場所におきましょう。

但し、直射日光あたり過ぎも気を付けましょう。急激な寒暖差も注意が必要です。

それでは最後の質問です。

Q:寒さに強い観葉植物を教えて下さい

A1:シェフレラ  

自然樹形がオシャレ

A2:ユッカ(青年の木)

贈答用にも最適

A3:ゴールドクレスト

クリアスマスツリーのような造形美

A4:オリーブ

乾燥と、暑さ・寒さ両方に強い

A5:コルジリネ レッドスター

特に寒さに強い品種としては、葉が細く鋭い「レッドスター」がおすすめです

A6:シュロチク

病害虫の少ない品種

A7:シュガーバイン

手のひらのような5枚の葉が愛らしい

これで、防寒対策はばっちり!お部屋に観葉植物を置くと、これまでと違った景色に見えますよ!

リョッカマン小林
大手総合緑化企業勤務 / 植物のスペシャリストとして日々植物愛をふりまく。

今回ご紹介した、寒さに強い観葉植物の販売をいたします。
冬の緑たちと心地よく過ごしましょう

こちらでじっくりお選びください!

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